Person
与えられた条件は同じでも、
やる人が違えば結果は変わる。
Acky2018年度入社
担当領域 : 決済・クレジットカードビジネス
人生の節目で様々な仕事を経験し、現在はコンサルタントとして働くようになりました。 コンサルタントはお客様に与えられた要件の中で、結果を出す必要があります。与えられた要件の中で様々なことを提案しますが、同じ条件でコンサルティングをしても、 人が違えば結果も変わります。要件という限られた中でパフォーマンスをし、結果を出す部分は舞台役者にも通じるところがあります。コンサルタントもお客様からの拍手がない限り次には繋がりませんので、“なぜ”を繰り返し追求し、お客様に最適な提案をするように心掛けています。
機械ではなく、人と対峙することの難しさ。
お客様先で業務改善やシステムの開発提案を行っています。RPAやAIといったツールのトレンドを分析し、システム案の作成や報告スタイルの変更などを提案しています。
いざ、ツールを導入すると「すごいね」と言っていただけるのですが、実際にお客様が触るとなると壁が高いです。ITリテラシーはお客様によって違います。 どんなに素晴らしいツールでも使えなければ意味がありません。会社は組織として完成されていますので、いくら便利なツールを入れても合わないことがあります。 以前は機械と共に仕事をしていたため、このような壁にはぶつかりませんでしたが、コンサルタントになってからは人に対峙して機械を提案するスタイルになったため、より難しいと感じています。
人間は機械とは違います。感情の上ではイエスでも、結果はノーになることがあります。 絶対にこのシステムを入れた方が良いと考えて提案しても予算が合わないことはありますし、ベストプラクティスを用意しても受け入れていただけないケースもあります。
ただ、ビュルガーコンサルティングではチャレンジする機会を与えてくださいます。 SEだった頃は明確な納期があるため、チャレンジする機会はありませんでしたが、コンサルティングは結果が出るまでトライ&エラーができます。 先輩方は経験が豊富ですので、困難な壁にぶつかったときはどうやって乗り越えたのかをヒアリングし、そのノウハウを活用しながら自分なりの結果が出せるように努力しています。 経験だけを元に答えを出すだけでは不十分ですので、今までの経験は大切にしつつも物事を俯瞰して捉え、最適解を出せるようにしています。
先輩からのエール
今まで採用してきた方々は元々コンサル経験がある人でしたので、実際に技術面を担ってきた方は少ないです。 そのため、Ackyは異色だと思います。コンサルティングは絵だけを描いていても仕方ありません。 具体的にどこまで作ることができるのかを判断する力はチームとしても必要です。そういう力がある方と一緒にプロジェクトを回していきたい思いがあります。
今、一人でできる範囲が広がっているからこそ、のびのび仕事ができているのではないでしょうか。 ビュルガーコンサルティングは自由に働くことができる環境ですので、自分の可能性を信じて、興味がある領域にどんどん広げて欲しいです。