採用メッセージ

代表取締役神津陽一代表取締役浜岡周作

代表取締役神津陽一
代表取締役浜岡周作

常に変化するITコンサルティング業界の
一翼を担う存在として、お客様に価値を提供していく。

ITコンサルティング業界の傾向としては市場は拡大をつづけており、順調に成長をとげています。近年は2020年問題等によって投資が減る可能性も示唆されていますが、一方で企業の経営革新が求められており、今後ともITコンサルティングの需要も拡大傾向にあると考えます。近年ではRPAを用いた業務改善や、国内企業のグローバル化の波も来ていますので、今以上にコンサルタントが求められると考えています。
IT業界は変わらず伸び続けますが、その中でもAI、IoTといった新技術を主体としたコンサルや従来型の大規模なシステムコンサルとは異なり既にパッケージ化されたものに対してのコンサルへとシフトしていくのではないでしょうか。ITは世の中から切り離せないものですので、常に技術のキャッチアップを怠らず、お客様に価値を提供していくことが我々の使命です。

ニッチな専門知識を活かすことが弊社の強み。

現在、当社でコンサルティングを行っている業種は大きく分けて二つです。金融業と製造業（製薬企業）になります。どちらも国際的な規制対応が必要な業界となります。当社は各種金融規制やICHレギュレーション等の新薬申請に係る深い知見がありますので、その点は強みです。この二つの業界はプレイヤーが少なく、ニッチな分野です。だからこそ、当社の強みを活かすことができています。現在は業界特化し専門性を高めることで収益を確保していますが、今後はカバーできる範囲を広げていかなければなりません。水平展開として、現在お客様に提供しているソリューションを別の会社にも提供し、横展開することでさらに事業を加速させる予定です。垂直展開としては、既にITの保守やメンテナンスをしているお客様の元で、既存分野以外の領域にも入り、お客様の困り事をトータルで解決したいと考えています。グローバルの視点では、日本でのマーケットは縮小傾向にありますので、アジアなどにも目を向け、得意な分野での挑戦を目指します。

現行のエキスパート採用から、
今後の成長に期待するポテンシャル採用へ。

今までは専門性を追求し、即戦力採用をしてきました。もちろん即戦力人材も大切ですが、今後はエキスパート採用よりもポテンシャル採用を重視していきたいと考えています。仕事柄、たくさんの方にお会いしますので、人を見る力には長けています。基礎力や地頭力はもちろんのこと、前向きであることが何よりも重要です。
現在、当社で働くコンサルタントたちは自身の領域で実績を上げている方たちばかりです。一般的な教材も用意していますが、コンサルタントはやはりお客様との間合いを学んでもらうことが何よりですので、そこは現場で生の感覚を味わっていただきたいと思います。当社は、知見を得ることに対しての投資は惜しみません。個人が成長するためのサポートは会社全体で取り組みます。

のびのびと働ける環境を追求する。

元々は個人の能力を生かし”個人事業主の集まり”のような企業を目指していました。そのため、ひとりひとりが働きやすい環境を追求してきました。コンサルタント業界の離職率は20～30％と言われていますが、当社の直近5年の離職率は3％にも及びません。お客様ファーストはもちろんのこと、組織経営に至っては常に社員ファーストの考え方で社員を大切にしてきました。時間に拘束されない仕事が多く、定年退職後に週三日働きたい、子どもがいるため時短勤務で働きたいといった希望も叶えられやすい業界です。会社としても、個々人がのびのびと働ける環境を目指してきました。
このように社員にとっては良い環境ですが、一方でコンサルタントビジネスは人気商売とも言えますので、人気がなくなれば打ち切りになってしまいます。需要がある間は問題ありませんが、健康上の問題やライフステージにより仕事をセーブせざる状況がないとも言えません。そのため従来のような労働集約的な働き方ではなく、仕組みで売ってくストックビジネスも必要と考えています。

会社が変わっていく過渡期だからこそ面白い。そこには“挑戦”がある。

現在、中期経営計画として事業領域を広げることを視野に入れております。積極的に社外に向けた還元や発信を行い、知名度を高めていくことも重要です。それらの活動を共に実施いただけるフレッシュな人材を募集しています。
今後の道筋を作っていく段階ですので、面白い時期ではあると思います。会社の変革に私たちと一緒にチャレンジしていただける方をお待ちしています。